嫌よ嫌よも好きのうち愛している これから何度もこの季節に苦しめられては きみのことだけが気がかりだ代わりなんてない。代わりなんてないよ いないよ雨が冷たいんだ ぼくは傘なんてささずに 駅を出て右に曲がるんだ何度も同じ夢を見る雨が冷たいんだ ぼく…
十三度 きみと過ごしていたあの頃のニットいちまいでタバコを吸いに外に出るんだ ご飯を食べた後に「しおりちゃん、」と差し出される三錠の薬を倍以上飲んでしまった こんなに寒くなるときみとはじめて会ったコンビニ前を思い出すんだ ぼくはきみの天使であ…
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