21/04/24

人生がいよいよ最悪になってきたところで終わりが見えてきてどうやって今まで生きてきたのかとか本当にわからなくなってきた、本当に何なんだ?これから死ぬまでを頭の中で何度も辿っていたら目の前に線路があることに気がついてど真ん中に二分くらい突っ立ってたら軽トラから血相変えたジジイが降りてきて、思い直せ!みたいなことを言ってきたのでボソボソ謝りながら走って駅に向かった

職場に到着したものの、春の気温と太陽がいつもみたいにわたしを嘲笑っていて本当に嫌になって駐車場の隅っこにうずくまって泣いてしまった。日々自分の感情をコントロールできなくなっていく。出勤して自分の担当を一通り触ったけど二時間ぐらいしか時間が経っていなくて頭おかしくなりそうだった。休憩時間に喫煙所に行ったら全員がアイコスを吸っているのに誰も灰皿を譲ってくれなくてめちゃくちゃウザかったから灰皿を蹴ってタバコも吸えずに職場に戻った。あいつらが不幸になりますように。本当に最悪な気持ちになったのでロッカーに頭をぶつけて自分の顔を殴って手首も殴った。この世の全員がわたしの敵になった瞬間だった。その後死ぬことを考えていたら一瞬で退勤時間になったので逃げるように退勤。本屋に寄ったけど欲しい本が一冊も並んでいなくてむしゃくしゃしたのでそこらへんにある適当なものをカゴに詰めて四千円の無駄な出費をした。気持ちよかった。丸亀製麺釜玉うどんを食べた。いつものおじいちゃんじゃなくて体育会系みてえなお兄さんがうどんを茹でていてなんか嫌だった。誰だよ、てめえはよ。馴れ馴れしい口調だったので本当に不快だった。最悪な気持ちだったので自分とは思えないスピードで完食をして店を出ようとするとオタク集団みたいな奴らが出口を塞いでいたのですが、そいつらがドアに寄っかかっていたためドアを開けられない上にドアが厚くてすみません邪魔ですとも声をかけられなかったのでちょっと押したらすげえ嫌な顔をされた。なんだよ、お前らが邪魔なんだよ。そんなんだから社会から煙たがられてんだよ。バーカ!謝れや!オタク!お前たちが邪魔なんですけど!あいつらが不幸になりますように。バカがよ。

帰宅。すきなおじさんが買ってくれたマシュマロネズミの赤ちゃんを向かいに置き、ストロングゼロとかいう意味のない酒を飲みながら一生話しかけてた。

つまんなさそうだから配信を待とうと思っていた映画が配信された。みた。つまらなかった。最悪な気持ちになった。お酒を一気に飲んでまた壁に話しかけていたら本当に死にたくなってしまってそこらへんにある尖ったものをかき集めて手首に押し付けてどうにか血を出そうとガリガリしてみた。出た。

本当にここ何週間か、死ぬことしか考えていない。いかに自分を痛めつけられるのか、苦しめられるのか、そしてサッとこの世から消えることができるか。それしか考えられなくて、もう本当に限界になってきた。抱きしめられたい。誰かの、誰かだけのわたしになりたい。安心すると思うから。もうやめていいですか?こんな人生。いいよ〜